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使い捨てプラ禁止正式承認 EU議会、21年法制化へ

プラスチックごみを啓発する環境団体のパフォーマンス=2月、チリのビニャ・デル・マール(ロイター)
プラスチックごみを啓発する環境団体のパフォーマンス=2月、チリのビニャ・デル・マール(ロイター)

 欧州連合(EU)欧州議会は27日、使い捨てプラスチック食器や発泡スチロール容器を禁止する新規則案を正式承認した。加盟国でつくる閣僚理事会の承認を経て同案は成立。2021年までに加盟国で法制化される。規則原案を策定したEUの行政執行機関、欧州委員会は、実現すれば欧州の海岸を汚すごみが70%減ると推計している。

 昨年12月に欧州議会と加盟国側が基本合意した内容を可決した。新規則案には29年までにペットボトル回収率90%を達成することや、ペットボトルの原料に回収ボトルの素材を25年までに25%、30年までに30%以上用いることも盛り込まれた。

 禁止されるのは外食産業などで使われる使い捨てのスプーンやフォーク、ストロー、皿など。

 包装などの回収・処理費用を製造者が負担することも規定。製造者の回収費用負担は食品の袋や包み紙などのほか、プラスチック素材を使ったたばこフィルターや釣り具、漁網にも及ぶ。新規則案づくりを主導した欧州議会議員は「欧州は(海を)守るための国際レベルの立法モデルを持つことになった。これは地球にとって必要不可欠だ」と話した。(共同)

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