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【100歳時代プロジェクト・ヘルスケアシンポジウム】ダンスと筋トレで健康長寿

 --続けるにはどうすればいいのでしょうか

 朝田氏 習慣化するには、人から褒められないといけない。自分で自分を褒めるのでもいい。もう一つはかっこよいと思われる要素があることが必要。かっこよいと思われるために技を磨き、それを誰かが認めてくれることが、続けるうえでものすごく重要です。

国立長寿医療研究センター部長 島田裕之氏
国立長寿医療研究センター部長 島田裕之氏
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 島田氏 ひとりでやっていると、どうしても情熱が下がってしまうのですが、支えてくれる仲間がいれば違う。できるだけ仲間をつくることが大事です。これからものすごい勢いで単身世帯が増え、孤立の問題が出てくる。特に単身の男性を外に誘い出すことが重要になります。男性は教えるのが好きな人が多いので、教える役で活躍してもらうような取り組みがいいかもしれません。

 USA氏 最近、ヒップホップダンスを始める高齢者の方も増えています。ダンススクールでは10代20代の若い子に交ざって踊っていて、若い子たちは「チャレンジする姿をリスペクトします」と言っていました。一緒にショーをやるといった目標があるとモチベーションになると思います。

 --ダンスの可能性についてどう思いますか

 朝田氏 高齢者にはひざや腰の悪い方が多く、運動も外出もしなくなり、刺激がないので認知症のリスクが高まります。ですので、ひざや腰が悪くてもできるダンスを作って広げてほしい。脳がまごつくと、脳が活性化される。そういうイメージを持つと、踊りの一つ一つの所作がうまくなることがすごく楽しくなると思います。

 島田氏 ダンスの魅力はとにかく楽しくかっこよいこと。これは世代に関係なく共通した魅力だと思います。高齢者の方にはぜひダンスをやって健康寿命を延ばしてほしいと思います。

 USA氏 ぼくの夢は地域ごとに誰でも踊れる公園があること。いつも音楽がかかっていて、うまい子が教えてくれる。そんな交流が広がるといいなと思います。皆で楽しめるダンス、お孫さんから「おじいちゃん、おばあちゃんかっこいいね」といわれるようなダンスを作って、皆さんと踊れる機会を増やしていきたいと思っています。

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