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「信玄ミュージアム」を事前公開 甲府市、4月5日開館

4月5日にオープンする「信玄ミュージアム」。左奥は改修された「旧堀田家住宅」=26日、甲府市大手(中川真撮影)
4月5日にオープンする「信玄ミュージアム」。左奥は改修された「旧堀田家住宅」=26日、甲府市大手(中川真撮影)
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 甲府市が武田神社前の同市大手に完成させた「武田氏館跡歴史館」(信玄ミュージアム)が26日、報道陣などに公開された。4月5日にオープンする。

 武田信玄の父、信虎が1519年、甲府に館を移した開府から500年の節目に合わせ、約6億5千万円の総事業費で整備した。

 大正8年、館跡に創建された武田神社を訪れる参拝者や観光客に、館への理解を深めてもらう狙いだ。

 約2900平方メートルの敷地に木造平屋3棟が建つ。無料の常設展示室は、周辺の扇状地の傾斜をイメージして室内を3段で構成。パネルで武田氏3代や居館の歴史、戦国時代の甲府の様子を紹介している。

 有料の特別展示室は、発掘調査の出土品を陳列。炭化した穀物、家臣団が騎乗したとみられる馬の骨格のレプリカなど興味深い展示も多い。プロジェクションマッピングを合わせた大型映像も楽しめる。

 このほか、昭和7年に建築され、同46年まで割烹(かっぽう)料亭や旅館に使われた「旧堀田家住宅」も改修し、公開される。

 住宅と敷地は平成27年、市に寄贈に寄贈された。

当時の建具などが残る主屋(しゅおく)は学習室として講座などに活用。離れには軽食や物販の店舗が入る。

 市教委は「国の史跡に建つ展示館は珍しいが、地下の遺構を守るなどし、文化庁の理解を得た。展示を通して館の歴史を知ってほしい」としている。

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