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【老舗あり】山形県大蔵村 肘折温泉 開湯1200年 新しい湯治へ

まさに秘湯感が味わえる松屋の手掘り洞窟風呂=山形県大蔵村南山
まさに秘湯感が味わえる松屋の手掘り洞窟風呂=山形県大蔵村南山
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 出羽三山の霊峰、月山の懐に抱かれる大蔵村南山の肘折温泉。車1台通れる狭い道の両側には古風な木造旅館が軒を連ねる。湯歴ははるか昔、807(大同2)年にまで遡(さかのぼ)り、江戸時代中期には月山詣での登山口として2週間で1万2千人を超える参拝客が訪れたという。

オススメは3泊4日

 「昔のように大部屋で自炊して湯治をする客は減り、個室で過ごす人が増えました。このため旅館側も1人で来ても湯治できるよう、さまざまな湯治スタイルを提案しています」

 こう話すのは大蔵村観光協会の木村裕吉会長(62)。肘折温泉では20の旅館が協力して自分で料理をつくる昔ながらの自炊湯治から保養、休養、療養と長期に割安で滞在できる湯治、2食、3食と食事付きの湯治までさまざまなスタイルを提案する。

 最近では、湯治しながら仕事や研修を行う企業向けの「ワーケーション(ワークとバケーションの造語)」も提案中だ。「『けがや疲れを癒やす』という昔の湯治の考えから、元気な人が来てもっと元気になる、そんな新しい湯治のあり方を提案しています」と木村会長。

 また、温泉療法専門医の荒川光昭医師もおり、ひざや腰の痛みから湯治で健康づくり増進、術後に回復によい温泉に入り方などを無料で教えてくれる。「ですから1泊2日ではなく、宿泊客自身が健康チェックできる3泊4日をオススメしています」と木村会長。

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