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月の石を新たに分析 NASA、基地建設へ準備

アポロ17号の探査で月の岩石を採取する飛行士=1972年(NASA提供)
アポロ17号の探査で月の岩石を採取する飛行士=1972年(NASA提供)

 米アポロ計画で採取した月の岩石について、新たな分析に着手すると米航空宇宙局(NASA)が発表した。半世紀を経た現代の最新技術を使って、新たな科学的成果を目指す。

 対象となるのは、最後のアポロとなった1972年の17号で採取した岩石。地質学者も着陸して史上最多の約110キロを採取し、一部を未開封で保存してきた。

 NASAは「月の過去を理解するためのタイムカプセルで、恒久的な居住のために必要な情報が詰まっている」としている。

 米国は2020年代に国際協力で月上空を周回する基地を建設する計画。米国人を再び月面に送る目標も掲げており、こうした活動に備えて研究を進める狙いがあるとみられる。

 岩石は米国内の9つの研究チームに分配。大学などで作るチームは、太陽から届く水素などが月面に与える影響を調べ、月の建築物に適した材料の研究に役立てるという。

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