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デザイン袖で視覚効果 リボンやプリーツでボリュームを

トレンチコートの袖に別布を使い、こなれた雰囲気を演出(ジェットセット ソロプラス)
トレンチコートの袖に別布を使い、こなれた雰囲気を演出(ジェットセット ソロプラス)
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 袖にボリュームを持たせたり、印象的なデザインを施したりした「袖コンシャス」がこの春も継続して人気だ。これまではニットやシャツなどが多かったが、今年はジャケットやスプリングコートにもユニークな袖のアイテムが増え、バリエーションも豊富。定番アイテムであってもデザイン性が際立ち、きらりと個性が光る。(木村郁)

                   

 ◆かわいらしさ演出

 大丸梅田店(大阪市北区)のファッションナビゲーター、能田美香さんは、袖コンシャスについて「上半身のボリュームが少ないという悩みを持つ人にぴったり」と語る。胸が大きかったり、肩幅が広かったりする人の場合は、ボリュームが出過ぎないように注意を払う必要があるという。

 同百貨店のセレクトショップ「ジェットセット ソロプラス」の黒のトレンチコートは、ふくらんだバルーンスリーブの先端の、シャツのような別素材の袖口がユニークだ。折り返した袖口の効果で、全体がりりしく締まった印象に。ジャケットスタイルをこなれた雰囲気にするため、ジャケットの袖口からインナーシャツを折り返して見せるテクニックを応用したコートともいえそうだ。

 このほか、70年代風の黄色のネオンカラーのワンピースは、袖口で結んだリボンがかわいらしさを演出。店頭には、生地を袖口でツイストさせたカットソーや、鐘のようにふくらんだベルスリーブ、ひらりと広がるフレアスリーブ、襞のあるラッフルスリーブなど、袖にデザインのあるさまざまなトップスが並ぶ。

 ◆二の腕きゃしゃに

 2月に同百貨店にオープンしたイタリア・ミラノ発のブランド「リトモラティーノ」の半袖トップスは、袖口に細かなプリーツ加工の飾りがある凝ったデザイン。引き締め効果のある深いグリーンと、二の腕をきゃしゃに見せる広めの袖ぐりで、上半身をコンパクトに見せる。

 能田さんによると、袖にボリュームがあると、目線が上半身に集まるため、下半身が太めなどのコンプレックスがある人にもお勧め。“視覚のマジック”で、背が高く見える効果も期待できるという。

 「袖コンシャスに合わせるボトムスは、ロングタイトスカートやワイドパンツなどのすっきりとしたアイテムにするのが着こなしのコツ。プリーツスカートなら、落ち感のある広がりすぎない生地のものを選んで」と能田さんはアドバイスしている。

                   

 ◆4大コレクションでも

 2月初旬から3月初旬まで、フランス・パリなど世界4都市で開かれた世界4大コレクションの2019-20年秋冬コレクションでも、多くのブランドが袖にデザイン性を持たせたスタイルを提案した。

 ミラノでは、「ジル・サンダー」が大きな袖にスリットが入った白のワンピースを披露。ニューヨークでも「マーク・ジェイコブズ」が袖にギャザーでボリュームを持たせた近未来的なジャケットを発表した。

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