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水害の危険、スマホで迅速に 都のシステム刷新、外国語版も

スマートフォン版の水防情報
スマートフォン版の水防情報

 防災対策の緊急点検に取り組んできた東京都は22日、台風や集中豪雨による水害の危険性を判断する都水防災総合情報システムをリニューアルした。新たにスマートフォンやタブレット向けのページを設けたほか、これまでの日本語に加え、外国人向けに英語、中国語(簡体字)、韓国語でも発信する。

 同システムは、都が観測している降水量や河川水位情報のほか、注意報や警報、特別警報などをリアルタイムで発信している。

 これまでのパソコン向けのページは、自分で地区や河川名を選択して河川水位などを確認する必要があった。新しいスマートフォン版では、位置情報サービスを活用し、ページを開くと赤いピン印で現在地が示され、周辺の河川に設置されたカメラや水位計、雨量計のアイコンも表示される。

 それぞれのアイコンをタップすると実際の河川の映像や、雨量の推移グラフなどを確認でき、危機感や対策の必要性が伝わりやすくなるとしている。

 また、都によると、外国語版として英語、中国語、韓国語を選んだのは、国内で生活する外国人の比率などを考慮したという。

 今後、同システムの利用拡大のため、都内在住の外国人には自治体の広報紙を通じて告知する。ただ、2020年東京五輪・パラリンピックを機に訪日する外国人に向けては「どのような告知方法があるか考えていく必要がある」(建設局)としている。

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