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東京・葛飾で採集、56種337匹の昆虫標本 貴重なトンボも

「区内の自然環境を子供に知ってほしい」と語る葛飾区環境課の染谷瑛梨さん=22日、同区役所(吉原実撮影)
「区内の自然環境を子供に知ってほしい」と語る葛飾区環境課の染谷瑛梨さん=22日、同区役所(吉原実撮影)

 東京都葛飾区内で採集された昆虫56種337匹の標本が完成し、区に納品された。中には都の「レッドデータブック東京」で「絶滅危惧IA類」に分類されている貴重な「オオモノサシトンボ」も含まれている。このトンボは昭和11年、現在の都立水元公園で発見され、新種と認定された。

 標本は、区内の生態系と昆虫を記録し、次世代に伝える目的で、同区生物多様性推進協議会のメンバーが作製した。同区内には水辺を生かした公園があり、生産緑地や寺社も多く残っていることから、多様な生物が生息している。

 標本は今後、小中学校で区が行う「出前授業」などで活用される予定で、区環境課の染谷瑛梨さんは「標本を見て、区内の自然環境を子供たちにも知ってほしい」としている。

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