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動物保護、譲渡も…山形「わんにゃんポート」開所

テープカットを行い、山形市動物愛護センターの開所を祝った=22日、山形市船町(柏崎幸三撮影)
テープカットを行い、山形市動物愛護センターの開所を祝った=22日、山形市船町(柏崎幸三撮影)
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 4月からの中核市移行を前に市動物愛護センター「わんにゃんポート」が完成し、山形市は22日、落成式を行った。利用開始は4月1日からとなっている。

 市動物愛護センターは、山形市船町の敷地面積3027平方メートルの広さに鉄骨造平屋建ての建物で、東北地方では仙台市に次ぐ規模で総工費に2億8760万円をかけた。機能としては、観察室、診察室、処置室、保護室、譲渡対象動物室、ふれあい室など機能があり、保護対象は、主に犬と猫で、動物を預け入れるのは山形市民に限られるが、動物の譲渡を受けたい人は県内であれば可能だという。

 またこの施設は、動物愛護の精神を啓蒙(けいもう)する場所でもあり、負傷動物の手当ての後、新たな飼い主を見つける譲渡式などを行い、「犬猫の引き取りといった譲渡会などのイベントを数多く行い、動物愛護の精神を啓蒙していきたい」(同市)とした。

 佐藤孝弘市長は「中核市移行に伴う目玉の一つとなる施設で、デザインも含め親しみやすい感じで4月以降、市民に利用してほしい」とした。県内には動物愛護団体が少なく個人的に動物愛護が続けられてきた。その一つの村山動物愛護推進有志の会「えんたね犬 えんたね猫」を主宰する沖津由美代表は「昨年収容された猫約260匹が致死した。施設の完成で市民の動物の命に対する考えが少しでも高まってくれれば」と話した。

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