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中学野球、脱丸刈り宣言 高知・部員減少に歯止め

 高知県中学校体育連盟の軟式野球専門部が、野球部員が髪形を自由に選択できる「脱丸刈り」宣言を採択していたことが22日、同部への取材で分かった。減少傾向にある野球部員数に歯止めをかける狙いがある。

 同専門部の結城慎二部長によると、2月上旬に開いた県内5地区の代表者が集まる部会で宣言を採択した。中学野球の規則で丸刈りは強制ではないが、暗黙の了解になっていて「入部の妨げになっている」との意見があったという。

 結城部長によると、平成30年度の県内中学野球の部員数は1038人で、20年度から年100人ペースで減少し続けている。21年度には千人を切る見込みという。現時点で宣言を書面に起こすことは決まっていない。結城部長は取材に対し「野球部に入る上での障害を取り除き、野球をやりたいと思う生徒が参加しやすい環境を整えたい」と話した。

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