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75歳以上の8割が複数の持病

 東京都内に住む75歳以上の後期高齢者の80%が2つ以上、65%は3つ以上の慢性疾患にかかっていることが、東京都健康長寿医療センターの研究で分かった。国際科学誌に発表した。

 約131万人の診療情報明細書から分析を進め、疾患を特定した。複数の疾患が存在している状態は多病と呼ばれ、患者の心身機能や生活の質に大きな影響を与える。高齢化の進行で、多病の人は増加しているとみられている。

 最も多い3疾患の組み合わせは、男性では「高血圧、虚血性心疾患、消化管潰瘍」、女性は「高血圧、脂質異常症、消化管潰瘍」だった。男性では泌尿器疾患、女性では骨粗鬆(こつそしょう)症も目立った。

 複数の病気にかかっている患者には、検査や治療で配慮が必要であるため、こうした調査は、適切な診療ガイドライン作成に役立つとしている。

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