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大津市、自動運転バスの運行実験を実施

ハンドルから手を放して運転席に座る運転手
ハンドルから手を放して運転席に座る運転手

 大津市は21日、2020(平成32)年の導入を目指す自動運転バスの実証実験をJR大津駅と琵琶湖畔を結ぶコースで行った。自動運転バスの導入は観光客の利便性向上や過疎地域での高齢者の移動手段確保などが目的で、実験では定間隔運行の実現可能性などを検証。市民も試乗し、安全性や乗り心地を確かめた。

 実証実験は市と京阪バスなどが実施。自動運転の段階(レベル0~5)のうち、緊急時は運転手がハンドルを握る「レベル3」の自動運転バス(10人乗り)が約0・7キロのコースを約30分間隔で9往復した。

 市関係者らのほか、事前に募集した市民40人も試乗した。自動運転バスは時速約20キロで走行し、周囲の車の動きに応じて車線変更。赤信号に近づくと車内に「赤信号を検知しました」との音声が流れ、自動でブレーキがかかって停車した。

 試乗した同市青山のアルバイト、石谷誠男さん(71)は「安心して乗ることができた。自動運転は便利な技術なので広がってほしい」と話していた。

 市は今秋にも検証結果を踏まえ、より技術レベルを上げた実験を行うほか、運行ルートなど具体的な計画の検討を進める。実験開始前のセレモニーで、越直美市長は「市民の皆さまとビジネスモデルを考えていきたい」とあいさつした。

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