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【老い展】90歳のアマ写真家、西本喜美子さん 友達づくりの幸せ語る

「おいおい老い展」(「介護と福祉のこれから」集大成イベント)のトークショーに出演したアートディレクターの西本和民氏(左)と写真愛好家の西本喜美子さん=21日午後、東京・外神田の「アーツ千代田3331」(酒巻俊介撮影)
「おいおい老い展」(「介護と福祉のこれから」集大成イベント)のトークショーに出演したアートディレクターの西本和民氏(左)と写真愛好家の西本喜美子さん=21日午後、東京・外神田の「アーツ千代田3331」(酒巻俊介撮影)
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 介護と福祉のより魅力的な現場づくりを目指す厚生労働省補助事業「おいおい老い展」(スタジオ・エル主催)が21日、千代田区外神田の「アーツ千代田3331」で開幕した。初日は、ユーモアあふれる自撮り作品などで世界から注目を集める90歳のアマチュア写真家、西本喜美子さんが座談会イベントに登場。長男でアートディレクターの西本和民(かずたみ)さんとスタジオ・エルの山崎亮代表を交え、「楽しみのある人生」と題して趣味を通じた友達づくりから得た幸せについて語った。

 西本さんは1928年、ブラジル生まれ。8歳で帰国し、美容院経営や競輪選手を経て、27歳で結婚、84歳のときに夫を亡くした。写真を始めたのは72歳のころ。和民さんが主宰する写真教室の講座に参加したことがきっかけだった。

 熊本市で1人暮らしの西本さんは、全国6カ所にある和民さんの教室の生徒と写真を通じて交流。自宅に生徒が泊まりにくることもある。西本さんは自身の作品がモニターに映し出される中、「写真をこんなに長く続けるとは思っていなかった。ただ覚えたい一心だった。友達と一緒に写真の撮り方を練習したり、話し合ったりしている。生徒はみな年下ですが、私の気持ちは若い人と同じ。写真の面白さは、友達あってこそ。写真を撮りに行く楽しみを知り、友達がたくさんできて、すごく幸せ」と語った。

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