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「こわれそうな精神状態」の3年間 取手いじめ自殺の報告書で両親が記者会見

調査委員会から報告書が大井川和彦知事(右)に渡された=20日午後、茨城県庁(永井大輔撮影)
調査委員会から報告書が大井川和彦知事(右)に渡された=20日午後、茨城県庁(永井大輔撮影)

 平成27年11月に茨城県取手市立中3年の中島菜保子さん=当時(15)=が「いじめられたくない」と日記に書き残して自殺した問題で、県の調査委員会が20日に「同級生によるいじめが要因」とする報告書を公表したのを受けて、菜保子さんの両親が同日夕、記者会見に臨んだ。父の考宜さん(47)は「真摯に向き合っていただいた証が報告書に現れている。娘の訴えが受け入れられ、やっとたどり着いた感じです」と語った。

 まな娘が受けた「いじめ」の実態解明を両親が訴えて約3年。報告書は学校の指導が自殺の「引き金になった」と指摘した。考宜さんは「担任教諭の日々の対応に問題があったと捉えている」と話す。

 考宜さんは娘の日記や生徒から聞き取った事実があったにも関わらず、自殺といじめの因果関係がなかなか認められなかったことに対し、「なぜ認めてくれないのかという不信感で、こわれそうになる精神状況の中、抑制しながら過ごしてきた」と振り返る。

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