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教委が加害生徒名明かさず 新潟いじめ自殺、母は批判

 新潟県新発田市の市立中2年の男子生徒が平成29年6月にいじめを訴えて自殺した問題で、市教育委員会は18日、加害生徒の氏名開示を要望していた遺族側に対し、市の個人情報保護条例に触れるなどとして「開示できない」と回答した。

 市庁舎を訪れて回答を聞いた生徒の母親は同日、記者団に「納得できない。心的負担と憤りを感じた」と市教委の対応を強く批判。「(誰がいじめたか分からず)真実が見えないことがとてもつらい」と語った。

 市教委は非開示理由について母親らに「加害生徒側から訴訟を起こされるリスクを考慮した」とも説明。同席した遺族側の代理人は「遺族が訴訟を起こすリスクをどう考えているのか」などと市教委に反論した。

 市教委の第三者委員会は昨年10月に「自殺の原因はいじめにあると推定できる」とした報告書をまとめたが、加害者の氏名は明らかにしなかった。生徒は29年6月25日早朝、自宅敷地内の作業小屋で首をつっているのが見つかった。

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