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【今どきワークスタイル】(3)テレワーク

 ■上司・実家 部下・会社、遠距離でともに働く

 働き方改革の推進策のひとつとして、柔軟な働き方がしやすい環境の整備が求められている。その鍵を握るのが、テレビ電話やインターネットを活用し、自宅などで仕事をする「テレワーク」の浸透だ。ただ、企業の導入率はまだ低いのが現状。要職にありながら、普段は実家でテレワークする男性管理職に話を聞いた。

 ◆東京と神戸で

 「アプリでエラーが起きて、別の方法で対応してみるほうがいいでしょうか?」。人材サービス会社「UZUZ(ウズウズ)」(東京都新宿区)の管理部、大浜尚子さん(34)は、業務で上司に指示を仰ぐとき、ウェブ会議ができるパソコン画面に向かって話しかける。

 画面に映るのは、上司で経営企画マネジャーの羽原佳希(はばら・よしき)さん(31)。経営企画業務と経理など管理部門の責任者を務めながらも、仕事机は本社から約500キロ離れた神戸市内の実家にある。

 羽原さんは平成29年5月、父の病気を理由に東京から神戸にUターン。担務と肩書はそのままで、週5日、自宅から徒歩5分の実家でテレワークする。

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