PR

ライフ ライフ

五番勝負の舞台へ火花 ヒューリック杯棋聖戦本戦 ベスト8名乗り

ヒューリック杯棋聖戦初の決勝トーナメントで佐藤天彦名人を破った八代弥六段=13日、東京・千駄ケ谷の将棋会館
ヒューリック杯棋聖戦初の決勝トーナメントで佐藤天彦名人を破った八代弥六段=13日、東京・千駄ケ谷の将棋会館
その他の写真を見る(1/2枚)

 ■復位目指す羽生九段/八代六段は佐藤名人破る

 将棋の豊島将之(とよしま・まさゆき)棋聖(きせい)(28)=王位=への挑戦権を懸けた第90期ヒューリック杯棋聖戦決勝トーナメント(本戦)は13日から始まり、棋聖復位とタイトル獲得通算100期を目指す羽生善治九段(48)と、八代弥(わたる)六段(25)がベスト8に名乗りを上げた。一方で佐藤天彦(あまひこ)名人(31)が初戦敗退。実力者がそろった本戦だけに熱戦が期待される。(田中夕介)

                   

 昨年、棋聖11連覇を逃した羽生九段は第79期以来の本戦出場。1回戦で船江恒平六段(31)に完勝、棋聖復位とタイトル獲得通算100期に向けて好発進した。次戦の対戦相手は、木村一基九段(45)-菅井竜也七段(26)の勝者。木村九段は「千駄ケ谷の受け師」の異名を持ち、粘り強い将棋が持ち味。第60期王位戦挑戦者決定リーグ(12人)入りしている。前王位の菅井七段は一昨年、王位を奪取し、平成生まれ初のタイトルホルダーとなった。

 羽生九段は「本戦では気持ちを新たにやっていきたい。次戦もタイトな対戦となるのでコンディションを整えて臨みたい」と、気を引き締めていた。

                  △ ▲

 1次予選から初の本戦入りを果たした八代六段。1回戦では、佐藤名人に対して堂々の指し回しで佐藤名人を投了に追い込んだ。次戦は三浦弘行九段(45)-久保利明九段(43)の勝者と対戦する。三浦九段は棋聖1期の実績を持つ。前期は挑戦者決定戦で涙をのんだ。2次予選から本戦に進んだ前王将の久保九段はタイトル獲得通算7期の実力者。

 八代六段は「本戦は強敵ぞろい。どこまで自分が頑張れるかが勝負」と目を輝かせた。

                  △ ▲

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ