PR

ライフ ライフ

中国提供のトキが産卵 新潟・佐渡、人工ふ化へ

中国から昨年10月に提供されたトキの雌「グワングワン」が産卵した卵(中央)。上はつがいの雄=16日、新潟県佐渡市(佐渡トキ保護センター提供)
中国から昨年10月に提供されたトキの雌「グワングワン」が産卵した卵(中央)。上はつがいの雄=16日、新潟県佐渡市(佐渡トキ保護センター提供)

 新潟県は17日、中国から昨年10月に提供され、佐渡市の佐渡トキ保護センターで飼育するトキ2羽のうち3歳の雌「グワングワン(関関)」が卵1個を産んだと発表した。中国から新たに提供されたトキが日本で産卵したのは初めて。センターは確実な繁殖のため人工ふ化を進め、有精卵であれば4月中旬にはひなが誕生する見通し。

 グワングワンは雄の「ロウロウ(楼楼)」とともに約11年ぶりに中国から提供された。現在佐渡市で放鳥されているトキはいずれも中国提供の5羽の子孫。新たな2羽でそれぞれ人工繁殖することにより、遺伝的に多様になることを目指している。

 センターによると、職員が今月16日にモニターで卵を発見。同日午後4時49分ごろに産んでいたことを映像で確認した。相手はセンターで飼育してきた3歳の雄。つがいは2月中旬ごろから求愛行動の一種である小枝の受け渡しなどを行っていた。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ