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【将棋】羽生善治九段、一般棋戦優勝45回の最多記録達成 NHK杯

将棋の第68回NHK杯戦で優勝し、一般棋戦で優勝45回の新記録を樹立した羽生善治九段=2月18日、東京都渋谷区のNHK
将棋の第68回NHK杯戦で優勝し、一般棋戦で優勝45回の新記録を樹立した羽生善治九段=2月18日、東京都渋谷区のNHK
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 将棋の羽生善治九段(48)は、17日に放送された第68回NHK杯テレビ将棋トーナメント決勝で郷田真隆九段(48)に勝ち、7年ぶり、11回目の優勝を果たした。羽生九段の一般棋戦優勝は通算45回となり、大山康晴十五世名人を抜いて単独1位となった。羽生九段の一般棋戦優勝は平成28年の朝日杯将棋オープン戦以来、3年ぶり。

 羽生九段は平成の時代、ほとんどの年でタイトル戦防衛・奪取や一般棋戦優勝を果たしてきた。しかし昨年、棋聖・竜王を相次いで失って無冠となり、今年度は一般棋戦の優勝もなかった。こうした中、平成最後の一般棋戦で優勝し、一矢を報いた。今回の優勝により、足踏み状態となっている前人未到のタイトル獲得通算100期の達成にも弾みがつきそうだ。

 羽生九段は昭和60年12月、史上3人目の中学生棋士としてプロデビュー。62年の若獅子戦で一般棋戦初優勝を果たした。平成元年12月には当時の最年少記録の19歳3カ月で初タイトルの竜王を獲得。一昨年12月には竜王を奪取し、タイトル獲得通算99期となり、永世七冠の称号も得た。

 しかし、昨年2つのタイトルを失冠。27年ぶりの無冠となり、肩書も段位の「九段」になった。

 対局後、羽生九段は「優勝できてうれしい。(45回の優勝について)そんな回数を成し遂げていたのか、と意外な感じがする。一つ前進することができてよかった」と話した。

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