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平面美術の多様な表現を見せるVOCA展

東城信之介「アテネ・長野・東京の壁ニアルデアロウ模写」
東城信之介「アテネ・長野・東京の壁ニアルデアロウ模写」

 絵画をはじめとする平面美術の分野で将来性のある40歳以下の作家を奨励する「VOCA展2019」が、東京・上野公園の上野の森美術館で始まった。全国の美術館学芸員や評論家らから推薦された32人と1組が出品。26回目となる今年の大賞のVOCA賞を受賞したのは東城(とうじょう)信之介(40)の作品「アテネ・長野・東京ノ壁ニアルデアロウ模写」。作者は「2017年にアテネを訪れたときに街の壁を見て受けた印象から生まれた」と明かす。五輪開催地の落書きがモチーフとなった。画面に浮かぶのは荒々しい絵や文字。過去から未来へとつながる都市の記憶が自由奔放な形となって紡がれた。

 版画や映像など多様な表現が見られるなかで、今回は写真技法を用いた作品が多いのも特徴。30日まで、一般600円。問い合わせは同館03・3833・4191。

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