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近畿初導入のJR新型車両「227系」 和歌山駅で出発式

近畿初導入の新型車両「227系」の出発式=JR和歌山駅
近畿初導入の新型車両「227系」の出発式=JR和歌山駅

 JR西日本は16日、近畿地方で初めて導入した新型車両「227系」の出発式を和歌山市の和歌山駅で開いた。式には多くの鉄道ファンらが駆けつけ、写真を撮るなどした。

 227系は、メタリックグレーを基調とした外観。既存車両と比べて走行時の揺れが少ない乗り心地で、車内の照明も落ち着いた雰囲気にした。バリアフリーに対応したトイレや、つかまりやすいつり革もある。

 和歌山線(王寺-和歌山)と桜井線(奈良-高田)を2両編成で運行。今秋までに全56両を導入する。車内にICOCA(イコカ)などのICカード乗車券をタッチし、運賃を支払えるIC改札機があり、来年春から利用できるようになる。

 出発式には、和歌山県の仁坂吉伸知事や同県岩出市出身の2012ロンドン五輪・体操女子日本代表の田中理恵さんらが出席した。

 仁坂知事は「すばらしい車両が導入された。たくさん使っていただきたい」、田中さんは「乗客のことを考えた快適な車両。和歌山線沿線の活性化にもつながり、盛り上げていきたい」と話した。

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