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【話題の本】『迷路の外には何がある?』 『チーズはどこへ消えた?』19年ぶり続編に共感広がる

『迷路の外には何がある?』
『迷路の外には何がある?』

 □「迷路の外には何がある? 『チーズはどこへ消えた?』その後の物語」スペンサー・ジョンソン著、門田美鈴訳

 迷路で暮らす小人ヘム、ホーと、ネズミ2匹が毎日ありついていたチーズが、ある日突然なくなり大騒ぎ-。チーズは欲しい物、迷路は困難な状況を表し、時代の変化への適応をテーマにした寓話(ぐうわ)形式のビジネス書『チーズはどこへ消えた?』は日本で2000(平成12)年に出版、累計400万部の大ベストセラーになった。

 本書は17年に死去した著者の遺作で、19年ぶりの続編。前作で変化に対応しなかったヘムが、新たな友達のホープや、チーズならぬリンゴにも出会い、思い悩みながら新しい世界を目指す物語。

 「前作より切羽詰まった状況ですが、それでも変われないという人に、どうサバイバルするか教えてくれる。これまでの信念のために踏み出せない人、この本に興味がない人ほど読めばおもしろいはず」と編集担当の吉田淳さん。

 訳者、イラスト、装丁、〈あなたの足を引っぱる信念がある あなたを向上させる信念もある〉などのメッセージが随所に登場する構成も前作を踏襲。2月末に初版10万部で出版され、20~50代男女をはじめ好調な売れ行き。前作も今年だけで6万部の増刷という。

 確かに、ヘムに共感する人は多そう。私も…。(扶桑社・1000円+税)

 三保谷浩輝

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