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大阪・金剛山ロープウェイ、当面休止 コンクリート強度に問題

当面運行を休止する「金剛山ロープウェイ」=千早赤阪村
当面運行を休止する「金剛山ロープウェイ」=千早赤阪村

 大阪府と奈良県にまたがる金剛山(標高1125メートル)の登山者の足として知られる同府千早赤阪村の村営「金剛山ロープウェイ」について、村は15日、山上の「金剛山駅」の施設のコンクリート強度に問題があるとして、同日からの運行を休止すると発表した。運行再開は早くても5月末ごろになる見込み。

 大阪北部地震など各地で災害が多発していることから、村が昨年秋から安全性確認のため耐震診断を実施。その結果、中間報告の段階で、「金剛山駅」の駅舎に隣接する待合室や切符売り場などの壁の強度に問題があることが確認された。「金剛山ロープウェイ」は昭和41年春の開業で、50年以上の歴史を持つことから経年劣化による可能性があるという。

 一方、現時点で鉄塔や駅舎本体など運行に関わる部分での異常は確認されておらず、村は5月末に出る耐震診断の最終報告を待って、再開に向けた改善計画を立てる方針。

 金剛山ロープウェイは現在、指定管理者が運行業務を担当しており、千早駅から金剛山山頂近くの金剛山駅までを約6分で結ぶ。平成29年度の利用者数は約10万9千人だった。

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