PR

ライフ ライフ

【インターンシップ取材から】「手紙を書く女」に1日1万人!? フェルメール展、10連休は大入り予想

「手紙を書く女」を鑑賞する来場者=大阪市天王寺区
「手紙を書く女」を鑑賞する来場者=大阪市天王寺区
その他の写真を見る(1/3枚)

 大阪市立美術館(同市天王寺区)で開催中の「フェルメール展」。日本初公開の「取り持ち女」と大阪展でのみ公開されている「恋文」などが、多くの人を魅了していた。

 「取り持ち女」はフェルメールの初期作品であり、宗教画から風俗画へ作風を転換する移行期に描かれた作品。校外学習で訪れた中学2年生の女子生徒は、「初めて絵画を見たが、グラスがリアルに描かれており興味深かった」と話した。また、東京開催の同展で、「取り持ち女」は短期間での展示だったため、関東方面から訪れる人も多いという。

 特に来場者の目に留まったのが「手紙を書く女」だった。テレビ番組の絵画特集を見て訪れた会社員の角田実穂さん(23)は、「フェルメールがどういう気持ちで描いた作品なのかに思いをはせてしまうぐらい、ストーリー性がある作品」と話した。孫と来ていた大阪府柏原市の主婦、松尾裕子さん(64)は、「髪の毛の質感が繊細に描かれていた」と魅力を話していた。

 2月16日の開幕直後から、平日は5千人以上が来場。現在では平日6千人、休日は7千人以上が訪れており、「5月の10連休は1日1万人を予想している」(担当者)ことから、人員配置など準備に余念がない。更なる混雑が予想されるが、来場者からは「1つの部屋が広く、お客さんが多くてもゆっくり見ることができる」との声も。

 グッズ売り場担当者の真鍋拓さんによると、ポストカードとクリアファイルの売れ行きが好調で、特にポスターなどに描かれている「手紙を書く女」と「取り持ち女」が人気だという。(熊谷亮太、小池桃加、大谷菖、岡村真央、生田真純、文字梨紗)

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ