PR

ライフ ライフ

JFEスチールが保育園開設 川崎市内に4月

 待機児童対策に貢献

 市によると、待機児童解消への効果も見え始めている。認可保育園などに利用申請しても、入園できなかった「保留児童」のうち、地域枠で受け入れられた園児数は29年4月の2人から、同年10月は11人、30年4月は107人、同年10月は158人に拡大した。

 同月1日現在、市の保留児童数は4506人で、需要の約3・5%を企業型が吸収した形だ。保留児童数からこれらを含む人数を差し引いて算出する市の「待機児童数」は252人だった。

 市では人口増加に伴い保育需要が年々高まり、「(保育園を)ここ数年、ものすごい勢いで整備してきたが、需要に追いつかない」(福田紀彦市長)という状況だ。企業型保育園の広がりは、行政にとっても大きな支えとなりそうだ。

 市こども未来局の待機児童対策担当の川戸大輔担当課長は「市と連携し、認可保育園に入れなかった園児の受け入れ先となってもらっているケースもある。企業型保育園の存在は大きい」と話し、さらなる拡大に期待を寄せている。

 JFEスチール東日本製鉄所の岩山真士副所長は「(保育所を設置する川崎区の)渡田は、当社発祥の地。100年以上にわたる地域との関わりのなかで今回新たに、行政と共栄を図れることなったことを喜ばしく思う」と述べた。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ