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花粉を9割カット 全館空調で家の空気をいつもきれいに

 スギ花粉の飛散が全国的に本格化するシーズンがやってきた。環境省の予測によると今春のスギ花粉の飛散量は例年並み。花粉症の人にも、予防のために花粉を避けたい人にも悩ましい時期が続くようだ。

 外出時のマスク着用などの個人レベルの対策も重要だが、多くの時間を過ごす生活環境の改善も花粉症のリスク低減に効果的だ。中でも、花粉だけでなくホコリやPM2.5の流入を防ぐ構造の住宅に注目が集まっている。

14歳までに4割が発症

 花粉症になりやすい体質の人の身体に花粉が侵入すると、異物に対抗する抗体が作られる。数年から数十年かけて抗体が十分な量に達すると、侵入した花粉に対して過剰な免疫反応、つまりアレルギー反応でくしゃみ・鼻水・涙などが引き起こされる。これが、花粉症が発症するまでのおおまかな流れだ。

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 では花粉症が5人に1人以上がかかる(※1) とも言われる国民病になった原因は何なのか。大気汚染や食生活の欧米化などが指摘されているが、そもそも“森林大国”の日本は、スギ人工林が国土面積の12%にあたる448万ヘクタールも広がっているという環境にある。現に花粉症の7割がスギ花粉によるもので、かつての国による植林計画の影響の大きさがうかがえる。しかもスギ花粉症の人はヒノキの花粉にもアレルギー反応が出る傾向があるので、花粉飛散時期がずれる東海・関西・九州ではスギが終わってもヒノキが終わる5月下旬まで悩まされ、逆に飛散時期が重なる東北と関東では3月中旬から4月下旬までは両方の花粉に苦しむということもありうる。

 国民病は低年齢層にもおよんでいる。東京都が昨年発表した調査結果によると、都内の14歳以下のスギ花粉症推定有病率は、10年前から14ポイント増えて40.3%だった。子供も大人と同じように花粉との接触を避けるのが望ましいということは間違いない。

 もちろん、国も花粉症対策を講じていないわけではない。林野庁がスギ人工林を伐採して有効活用し、代わりに花粉が少ない苗木などに植え替える対策を進めているが、一定の成果が表れるとされるのが2032年ごろ。自然が相手なだけに急ピッチで進めるわけにはいかないので、やはり家庭ごとの対策が欠かせないことになる。

 しかし、花粉に近づかないで生活することは一部の地域を除いてほとんど不可能だ。そこで、多くの時間を過ごす家庭に花粉を入れないことが求められるのだが、これも実現が難しい。

 春のスギ花粉だけでなく、初夏のイネ、秋のブタクサなども花粉症の原因になりうる。花粉ではないが、健康被害が懸念される微小粒子状物質「PM2.5」や、ぜんそくなどのアレルギーの原因になるダニやカビも防ぎたい。一年中快適に、きれいな空気の中で暮らしたいと考えるなら、家づくりから考えるのが近道だ。

きれいな空気の家で健康的な暮らしを

 大手住宅メーカーの三井ホームは、きれいな空気を家全体に送り込む「スマートブリーズ」の住宅で健康的な暮らしに貢献している。

365日家中キレイな空気を循環! 秘密は高性能フィルター

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 各部屋にエアコンを設置するのではなく、天井裏などに専用の空調設備を設置し、ダクトを通して外から空気を送り込む「全館空調」システムが特徴。PM2.5対応の高性能フィルターによって、粒子の直径が0.3マイクロメートル以上の物質を83%除去する。(※2) 粒子の直径が約10マイクロメートルの花粉やカビの胞子は90%以上カットしてくれる(※2) 。

 服や洗濯物に付着して家の中に入ってしまった花粉も緩やかな空気の対流で外に運ばれるという。その上、全館空調は気密性に優れて外気とともに花粉が流れ込むのを防ぐ構法と合わさり、より高い効果を発揮する。

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 スマートブリーズは屋内の空気すべてを管理してくれるためリビングも、寝室も、玄関や廊下も温度と湿度が一定になる。脱臭効果もあるので冬や梅雨に部屋干しをしても安心だ。さらに湿度をコントロールしてカビの発生を25分の1に、ダニの数を35分の1に抑えられる(※3) 。また、廊下や脱衣場の温度も一定なので、冬の入浴時に急激な温度変化によって心筋梗塞や脳卒中が引き起こされる「ヒートショック」の回避も期待できる。

 健康の悩みや不調がない生活は、いつの時代も人々の望みだ。家庭で幸せを育むためにも我が家を満たす清浄な空気のことも考えていきたい。

三井ホームの「スマートブリーズ」で365日アレルギー対策

(提供 三井ホーム株式会社)

※1 厚生労働省ホームページ

※2 フィルターの性能試験(計数法)に基づく性能であり、実機の性能とは異なります。このフィルターで0.3マイクロメートル未満の微小粒子状物質については、除去の確認ができていません。また、空気中の有害物質のすべてを除去できるものではありません。PM2.5とは2.5マイクロメートル以下の微小粒子状物質の総称です。

※3 平成24年9~10月(一般財団法人)東京顕微鏡院検査による(調査結果は個別のものであり、すべてお住まいで性能を保証するものではありません) 

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