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吉川賞に篠田節子さん「気分は新人」

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第53回吉川英治文学賞の受賞が決まった篠田節子さん(左から2人目)と、第4回吉川英治文庫賞の西村京太郎さん(同3人目)。吉川英治文学新人賞は塩田武士さん(左)、藤井太洋さん(右)に決まった=4日、東京都内
第53回吉川英治文学賞の受賞が決まった篠田節子さん(左から2人目)と、第4回吉川英治文庫賞の西村京太郎さん(同3人目)。吉川英治文学新人賞は塩田武士さん(左)、藤井太洋さん(右)に決まった=4日、東京都内

 第53回吉川英治文学賞(吉川英治国民文化振興会主催)に決まった「鏡の背面」(集英社)の著者、篠田節子さん(63)は4日の東京都内での会見で、「暗い・重い・長いの三重苦の小説になったが、何年間もクオリティーの高いものを目指して書き続けた結果を評価していただき、ありがたく思う」と語った。

 受賞作は、女性専門の保護施設を舞台に、「先生」と呼ばれ皆から慕われた女性の死とその隠された背景をめぐるサスペンス。「書き始めてまもなく30年たつが、気分だけは新人と同じ。あらゆる試みをこの先も続けていきたい」と意欲を口にした。贈呈式は4月11日、都内のホテルで。

 このほか、第53回吉川英治文化賞には、大谷貴子さん(57)=日本初の骨髄バンクを設立し白血病患者を支援。埼玉県在住▽金田茉莉さん(83)=証言や資料を集めて戦争孤児の実態を伝える。埼玉県在住▽小谷野匡子(まさこ)さん(83)=絵画修復で美術コレクションの保存に尽力。東京都在住-が決まった。

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