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丹後震災伝える企画展 京都・京丹後市

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当時の絵画などを展示した企画展「丹後震災を描く」=京丹後市丹後町宮の市立丹後古代の里資料館
当時の絵画などを展示した企画展「丹後震災を描く」=京丹後市丹後町宮の市立丹後古代の里資料館

 昭和2年3月7日に発生した「丹後震災」(北丹後地震)の被害の大きさを絵画や写真で伝える企画展「丹後震災を描く」が、京都府京丹後市丹後町宮の市立丹後古代の里資料館で開かれ、入館者らが当時の被害や復興の様子に見入っている。

 丹後震災は丹後半島北部を震源としたM7・3の地震で、現在の京丹後市に含まれる旧峰山町、旧網野町などで約3000人が亡くなり、多くの建物が倒壊した。

 今回の企画展には16点が出展。兵庫県養父市出身の画家、植木博山が描いた「震災状景図」(昭和9年)は、被災後の旧網野町を撮影したパノラマ写真をもとに作製。同町では地震直後に5カ所から出火、火は約9時間燃え続け、人口約2400人のうち199人が亡くなり、建物の全壊率は92・8%にのぼったとされる。

 企画展ではほかにも、被災当時の様子を写した絵はがきや火災で溶けた貨幣、焼けて炭になった生糸やちりめんなども展示されている。

 4月21日までで火曜休館。問い合わせは、同館(0772・75・2431)。

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