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モネの幻の大作、デジタルで復元へ

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「睡蓮、柳の反映」。上部の欠損部分に白黒写真を重ねた状態(国立西洋美術館提供)
「睡蓮、柳の反映」。上部の欠損部分に白黒写真を重ねた状態(国立西洋美術館提供)

 国立西洋美術館(東京・上野公園)と凸版印刷(東京・神田)は、同館が所蔵するフランスの印象派画家、クロード・モネ(1840~1926年)が描いた晩年の大作「睡蓮(すいれん)、柳の反映」の全体像をデジタルで推定復元するプロジェクトに着手した。

 この作品はヨーロッパで美術品を収集した実業家、松方幸次郎(1866~1950年)の「松方コレクション」の1点で、平成28年にパリのルーヴル美術館で発見されるまで、60年ほど行方不明だった。発見された際には画布の半分近くが欠損。現在、所蔵している国立西洋美術館が修復を進めている。

 デジタル推定復元では、残されたモノクロ写真を参考に、最先端のデジタル技術などを駆使して全体像をよみがえらせる。資金はクラウドファンディングで募り、目標金額は300万円。募集期間は15日から6月2日まで。復元したデジタル画像は、修復が終わった作品とともに6月11日から同館で開催される「松方コレクション展」で公開予定。

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