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アジア最大級の肉食恐竜・タルボサウルス 岡山理科大で2日から公開

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「タルボサウルス」の全身骨格レプリカと仕上げた学生3人=岡山市北区
「タルボサウルス」の全身骨格レプリカと仕上げた学生3人=岡山市北区

 キャンパス内に「恐竜学博物館」を併設する岡山理科大(岡山市北区)で、アジア最大級の肉食恐竜「タルボサウルス」の全身骨格(レプリカ)が組み上がり28日、報道陣に公開された。3月2日からは一般にも公開され、同博物館の新たなシンボルになりそうだ。

 同大の石垣忍教授(生物地球学部生物地球学科)研究室に所属する4年生の大田義晃さん、加藤祐之助さん、西岡伊織さんの=いずれも(22)=が昨春、卒業研究として製作に着手。原型は1970年代にモンゴル・ゴビ砂漠で発掘された全身化石で、大小100個以上のパーツの複製品(FRP製)を購入し、設計図作りから始めた。 

 骨の着色では質感が出るよう色使いを微調整。引き続き頭部や胴体、脚などに分けて組み上げ、鉄製フレームなどで連結させた。

 前傾姿勢で高さ約2・7メートル、全長約10メートル。加藤さんは「昨夏にモンゴルで実際の化石を見て設計に役立てた。恐竜の頭部を少し下げ、見る人の顔に牙が迫るようにして迫力を出した」と振り返った。

 レプリカはA1号館1階に展示。石垣教授は「こんな生物が生きていた7千万年前に思いをはせながら見てほしい」と話した。

 一般公開の始まる2日は午後2時から、学内の理大ホールで「集え!日本の若手恐竜研究者」と題したシンポジウムも開催。若手研究者4人が、恐竜の卵や遺伝子などのテーマで講演を行う。入場無料。問い合わせは同大入試広報部(086・256・8412)。

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