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【就活リサーチ】企業の絞り過ぎに注意

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 平成32年卒業予定の大学3年生らの就職活動が3月1日から本格的にスタートします。

 大学3年生の3月に会社説明会など採用広報活動が解禁され、大学4年生の6月に採用面接など選考解禁、という現行のスケジュールは、今年で4年目を迎えます。

 解禁を前に、学生側の準備も着々と進んでいるようです。ここ数年はインターンシップが盛んに行われていることもあり、早い時期から志望業界や志望企業を決める傾向が強まっています。当社の調査では、2月1日時点で「エントリーを決めている企業がある」という学生が9割に上りました(90・1%)。

 学生に聞いてみると「とにかく、ほかの就活生たちに出遅れないかが心配」(文系女子)、「全体的に就活の時期が早まってきているので、本腰を入れて活動する前にピークが過ぎ去ってしまうのではと不安」(理系男子)といった声が多く上がりました。学生優位の売り手市場を背景に、同じ日程ルールでも企業側が少しずつ活動を前倒す動きが見られますが、そのことに焦って無理に絞ろうとする学生も少なくありません。

 中には、「インターンシップに何社か参加したので、その中からしかエントリーしません」という学生も。これは非常にもったいないと思います。確かにインターンシップ実施後にも学生と接点を持ち続け、採用につなげようという動きが見られます。ただ、多くの企業は採用広報解禁後の3月から会社説明会を開き、学生に仕事の魅力や働きがいなどを伝えようと準備しています。まだまだ新しい出会いは期待できるのです。

 実は、昨年の就職戦線で、最初に企業を絞り過ぎて困ったという学生も多く見られました。「大手に絞って受けていたら、書類選考や筆記試験で落ちてしまい、4月の時点で持ち駒がゼロになった」(文系男子)。この学生は、5月から再度企業探しを始めましたが、「事実上エントリーを締め切っている企業もあって、本当に焦りました」と振り返ります。

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