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教諭の髪切り「不適切」 山梨、女子中学生不登校で

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 山梨県山梨市教育委員会は26日、市立中で平成28年6月に当時2年生だった元女子生徒が女性教諭に校内で髪を切られた後、不登校になった問題を調査した第三者委員会の最終報告書を公表した。本人から髪を切る同意を得ていたが、保護者への事前確認を怠り、美容院へ行くよう促すなどの代替措置を取らなかった点などを「不適切な対応だった」と指摘した。

 報告書によると、元生徒はいじめアンケートに体のにおいに関する周囲の反応を記載。学校側からの助言を受けて自宅で母親が腰から肩まで髪を切り、翌日に学校で女性教諭が耳の下あたりまでさらに切った。

 女子生徒は登校時には学校で整えてもらうよう母親に言われたと伝えたという。帰宅時に他の生徒からやゆされ、その後不登校になり、同年11月には急性ストレス性障害と診断された。

 報告書は髪を切った行為に違法性はないとしたが、女子生徒の特性などを考慮しない不適切な対応だったと結論付けた。生徒側は委員会の第三者性を疑問視し、報告書を受け取っていない。

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