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平成の茨城大生を見守った名店「ホーチン」が27日閉店

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営業終了日が近づく中、ホーチンの店内は閉店を惜しむ客で賑わった=24日午後、水戸市袴塚(永井大輔撮影)
営業終了日が近づく中、ホーチンの店内は閉店を惜しむ客で賑わった=24日午後、水戸市袴塚(永井大輔撮影)

 平成の間、茨城大生の胃袋を満たしてきた水戸市袴塚の中華料理店「宝珍楼」が27日の営業を最後に閉店する。地元では「ホーチン」の愛称で親しまれた名店で、マスターの木ノ内久雄さん(71)が31年間ふるまってきた味を最後にかみしめようと、連日多くのファンが足を運んでいる。

 「仕事を取るか、妻を取るかだったんだ。すごく悩んだけど、やっぱり妻だよね」

 閉店を決めた理由を木ノ内さんは笑顔で話す。2週間ほど前、妻の幸子さんが玄関で転び、足に大けがをした。ランチの営業を終えてから、木ノ内さんが幸子さんを病院に送る生活をしていたが、妻を助けることに専念したいと思い、悩んだ末に閉店を決めた。

 木ノ内さんは静岡県出身。料理人を志し、横浜市の中華料理店で修業していたときに出会った幸子さんが水戸市出身だったため、昭和63年9月7日、現在の場所に店を構えたという。

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