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若手研究者に10年で計1億円助成  稲盛財団が新制度創設

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稲盛財団が創設する「稲盛科学研究機構フェローシッププログラム」について会見する中西重忠京都大名誉教授(中央)ら=25日、東京都千代田区(草下健夫撮影)
稲盛財団が創設する「稲盛科学研究機構フェローシッププログラム」について会見する中西重忠京都大名誉教授(中央)ら=25日、東京都千代田区(草下健夫撮影)

 稲盛財団(京都市)は25日、基礎科学に取り組む若手研究者に年額1千万円、10年間で総額1億円を助成する制度を創設すると発表した。短期で成果が見込めないものの、革新的な研究を目指す若手を長期に支援し、将来の科学を先導する人材を育てる。研究者への10年間にわたる助成は国内最長とみられるという。

 創設する「稲盛科学研究機構フェローシッププログラム」は来年4月に助成を開始。全国の大学や研究機関の准教授以上で、助成開始時に50歳以下が対象。毎年、テーマを変え2人を選ぶ。初年度は極微の物質やエネルギーの働きを研究する「量子」を対象とする。

 日本の基礎研究の低迷が指摘される中、制度を運営する機構長に就任した中西重忠京都大名誉教授は会見で「基礎科学が果実を生むには時間がかかる。高い志を持つ次の世代が大きく飛躍してほしい」と話した。

 稲盛財団は新制度の説明会を各地で開催する。参加には公式サイトからの申し込みが必要。日時と会場は次の通り。

 【京都】2月28日午後2時、からすま京都ホテル【東京】3月1日午後2時、TKP品川カンファレンスセンター【名古屋】5日午後1時、TKP名駅東口カンファレンスセンター【札幌】6日午後2時、TKP札幌カンファレンスセンター【岡山】6日午後2時、TKPガーデンシティ岡山【仙台】7日午後2時、TKPガーデンシティPREMIUM仙台西口【福岡】7日午後2時、TKPガーデンシティ博多新幹線口

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