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震災復興、神戸と沖縄の絆 ヒカンザクラに石碑設置

石碑にはヒカンザクラが贈られた経緯などが記された
石碑にはヒカンザクラが贈られた経緯などが記された

 平成7年の阪神大震災からの復興を願って沖縄から贈られ、神戸市中央区の王子南公園南側に植えられていたヒカンザクラが花を咲かせるようになったことを受け、これまでの経緯を記した石碑が設置された。23日には除幕式が行われ、市民らにお披露目された。

 ヒカンザクラは沖縄や台湾などに分布し、1~2月に開花する早咲きの桜。神戸には、震災翌年に沖縄の団体から、街の緑化で震災復興に取り組む市民団体「阪神グリーンネット」を通じて苗木が寄贈され、被災各地に植樹された。

 同公園南側の2本は数年前から花を付けるようになり、木の根元に琉球石灰岩製の石碑(たて50センチ、横62センチ、高さ55センチ)を設置することが決定。濃いピンク色の花の下で行われた除幕式には、神戸と沖縄の関係者ら約50人が出席し、震災後の交流に思いをはせた。

 阪神グリーンネットの中瀬勲(いさお)代表(71)は「沖縄と神戸の絆を後世に伝え続けるものになってほしい」と話していた。

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