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【皇太子さま59歳】「両陛下のお言葉 私の道標に」ご会見全文

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 ■来年の東京五輪・パラが楽しみ

 --来年はオリンピック・パラリンピックが開催されます。殿下は去年、パラリンピックのマラソン選手、道下(みちした)さんの伴走をなさいました。その時の率直な御感想と何か新たな発見がございましたら、お聞かせください

 「オリンピック・パラリンピックについては、特に両陛下が皇太子時代から大変心を寄せてこられたものだと思います。そして、両陛下が日本の障害者スポーツ大会へ大きな貢献をされたものと私も思っておりますし、障害者スポーツ大会について、両陛下から今までもいろいろなことを伺ってきております。来年にはオリンピック・パラリンピックを控えております。そのような中で、園遊会で道下さんとお会いしまして、私がジョギングを趣味としていること、よくこの御用地の中を走っており、園遊会の会場となっている場所もよく走っているというお話をしましたところ、御一緒する機会があればと先方がおっしゃってくださいました。私としましても、そういうパラリンピックの選手の人たちがどのように競技に臨んでいるのか、パラリンピックとはどういうものなのか、ということを私自身も理解するいい機会だと思いましたので、その申し出を喜んでお受けすることといたしました。私が心配したのは、どのように目の見えない方を走りながらリードしたらいいのか、しかもひも一本で結ばれている状態ですので、どのように声を掛けてリードしていったらいいかということで、事前に書物を読んだり、あるいは動画を見たりして少し研究をいたしました。実際に御一緒してみて、私自身も最初は少し緊張しましたけれども、楽しくとてもいい経験をさせていただいたように思います。一例を挙げますと、例えば2メートルくらい先にマンホールがありますということを道下さんにお話しようと思いましたら、気が付いた時にはもうマンホールの上にいるような感じで、走っていると随分スピードもあるんだなと思いましたし、実際に伴走の方がどのように選手をリードされているのかということも私も分かって、自分としても大変いい経験になったと思います。もう一言付け加えさせていただきますと、三重県で障害者の施設に行きました時に、ボッチャをやっている場面を見せていただきました。その時に、そこにおられた選手の方が私にボールを渡して、やってみませんかと言ってくださったので、実際に投げてみると、やはり意外に難しいものだと思いました。このように自然な形でパラリンピックの競技を自分自身が体験できたということは本当に自分にとっても良かったと思っております。そして、来年のオリンピック・パラリンピックを大変楽しみにしております」

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