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【皇太子さま59歳】「両陛下のお言葉 私の道標に」ご会見全文

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 また、両陛下がこの30年余り、一つ一つの行事を大切に思われ、真摯にお務めに取り組んでこられるお姿を、私も、そして雅子も、間近に拝見する機会を頂いてまいりました。そのようにお側(そば)で学ばせていただいたことの幸せを改めて噛(か)み締めるとともに、両陛下のお心遣いに感謝申し上げます。そして、そのお姿をしっかりと心に刻み、自己の研鑽に励みつつ、今後とも務めに取り組んでまいりたいと思います。

 私自身について言えば、両陛下のお手許(もと)で温かい家庭において慈しみを受けながらお育ていただき、また、音楽やスポーツの楽しみを教えていただいたり、留学といった得難い経験をさせていただいたりしたことが、自分にとっても大きな糧となっていることに深く感謝をしております。

 退位という形でのお代替わりについての質問ですが、陛下の御退位については、以前もこの場でお話したとおり、陛下が『全身全霊をもって象徴の務めを果たしていくことが、難しくなるのではないか』と御案じになられていることに、とても心を揺さぶられましたが、そのようなお考えに至られた背景については、十分にお察し申し上げます。私としましては、こうした陛下のお考えを真摯に受け止めるとともに、常に心にとどめ、これからの務めを果たしていく考えです」

 --ご家族についてお伺いします。雅子さまは着実に活動の幅を広げられていますが、皇后になられたあとの活動の見通しや、殿下が感じられた変化についてお聞かせください。また、春に高校3年生になられる愛子さまの今後の進路や将来の活動について、ご家族でどのような話をされていますか

 「雅子は、この1年も、体調に気を付けながら、公私にわたりできる限りの務めを果たそうと、種々の工夫を凝らしつつ一生懸命に努力を積み重ねてきております。そうした努力の結果、昨年12月の誕生日に際しての感想の中でも述べておりますとおり、活動の幅が、少しずつではありますが、着実に広がってきていることを、本人もうれしく思っておりますし、私も共にうれしく思います。

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