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笑福亭松之助さん死去 明石家さんまさん師匠、上方落語界の最長老

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笑福亭松之助さん=平成28年4月、兵庫県西宮市(沢野貴信撮影) 
笑福亭松之助さん=平成28年4月、兵庫県西宮市(沢野貴信撮影) 

 上方落語界の最長老落語家で、人気タレントの明石家さんまさんの師匠としても親しまれた笑福亭松之助(本名・明石徳三=あかし・とくぞう)さんが22日、死去した。93歳だった。

 神戸市生まれ。昭和23年に五代目笑福亭松鶴に入門し、京都の寄席「富貴」で初舞台を踏んだ。入門から約2年後に師匠の松鶴が死去するなど、当時の上方落語界はベテランを次々に失い、若手だった後の六代目松鶴や三代目桂米朝、三代目桂春団治、五代目桂文枝らを含めわずか十数人となる中で奮闘した。

 26年には役者として宝塚新芸座に入り、ミヤコ蝶々、南都雄二、夢路いとし、喜味こいしらと共演、ラジオ番組「漫才学校」では森光子とともに注目された。7年後に退団。吉本興業に入り、うめだ花月の「吉本ヴァラエティ」(のちの吉本新喜劇)に出演する一方、新喜劇の台本も多数書いた。高座でも、ネタをつねに工夫し、「三十石」「桜の宮」などを新趣向で聞かせた。

 映画「岸和田少年愚連隊」などにも出演。テレビの「ニュースステーション」に一時レギュラー出演したほか、明石家さんまさんの番組にもたびたび登場した。

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