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「このチーム、誇りに思う」 はやぶさ2着地、JAXA一問一答

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リュウグウの模型に手を置き、写真撮影に臨む(左から)宇宙科学研究所「はやぶさ2」プロジェクトチームの照井冬人航法誘導制御担当、佐伯孝尚プロジェクトエンジニア、津田雄一プロジェクトマネージャ、宇宙科学研究所の久保田孝研究総主幹=22日午後、神奈川県相模原市のJAXA相模原キャンパス(川口良介撮影)
リュウグウの模型に手を置き、写真撮影に臨む(左から)宇宙科学研究所「はやぶさ2」プロジェクトチームの照井冬人航法誘導制御担当、佐伯孝尚プロジェクトエンジニア、津田雄一プロジェクトマネージャ、宇宙科学研究所の久保田孝研究総主幹=22日午後、神奈川県相模原市のJAXA相模原キャンパス(川口良介撮影)

 探査機「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」への着陸に成功した22日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の関係者が会見し、心境などを語った。主な内容は次の通り。

 津田雄一プロジェクトマネージャ「本日、人類の手が新しい小さな星に届いた。はやぶさ2からのデータを確認した結果、サンプル採取のための弾丸発射を含むタッチダウン(着地)が予定通り実施されたことを確認できた。こういう場を実現でき、非常に感謝している」

 佐伯孝尚プロジェクトエンジニア「タッチダウンでは探査機の運用を統括した。感想を一言で言うと、非常に疲れました。それとともに、本当にほっとしている。今回の運用は、チーム全体のしつこさが実ったと思う。訓練をしつこいほどやり、リュウグウ全体をしつこく観測して準備した。今日で終わりでなく、まだまだ続くが、同じようにしつこくリュウグウを攻略していきたい」

 照井冬人主幹研究開発員「あらゆる場面で高い精度を要求された。タッチダウンする場所が非常に狭く、ピンポイントで着陸しないといけない。関連したメーカーの技術者やJAXAの航法誘導制御チームの協力と努力と意欲がなければできなかった。このチームを非常に誇りに思う」

 --小惑星探査は日本の強み。なぜ世界をリードできるのか

 津田「日本は昔から宇宙科学研究所を中心に小天体のミッションに興味を持ち続けてきた。その中で(先代の)はやぶさからは非常に多くを吸収している。小天体は、よく素性が分からないところにいきなり(探査機を)送り込まないと探査できない。工学と科学の綿密な協調で設計の絞り込みができるという土壌が、日本にはあるのだと思う」

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