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「やったぞ」 歓声に包まれた管制室 はやぶさ2着地

はやぶさ2」が小惑星リュウグウへの着陸に成功したとみられ、管制室内が喜びに湧く様子が画面に映った=22日午前、神奈川県相模原市のJAXA相模原キャンパス(川口良介撮影)
はやぶさ2」が小惑星リュウグウへの着陸に成功したとみられ、管制室内が喜びに湧く様子が画面に映った=22日午前、神奈川県相模原市のJAXA相模原キャンパス(川口良介撮影)

 22日朝に最大の山場を迎えた小惑星探査機「はやぶさ2」。午前7時50分ごろ、約3億4千万キロのかなたから小惑星「リュウグウ」への着地に成功したとみられる最初の通信データが届くと、数十人の関係者が集まった宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所(相模原市)の管制室は拍手と歓声に包まれた。

 「やったぞ」「お疲れさま」などと喜びの声が上がり、ガッツポーズや抱き合う人の姿も。管制室にいたJAXA関係者は「予定通りにするすると進み、タッチダウン(着地)とその後の離脱を確認した。それぞれの担当者は緊張の面持ちで見ていたが、その後、すごく良い笑顔で抱き合って喜んだ。私も感動した」と笑顔を見せた。

 約20分後には、着地を示す確実なデータや、物質の採取のため弾丸を発射する信号を機体が出したことを示す通信データも確認。管制室は再度、喜びの声に包まれた。

 平成22年に地球への帰還を果たした先代のはやぶさ計画で誘導制御などを担当したJAXAの橋本樹明(たつあき)教授は「スムーズにいって、ほっとしている。後輩たちがよくやってくれた。これまですごく周到に準備して、何度もシミュレーションを繰り返してきただけのことはある」と快挙をねぎらった。

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