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はやぶさ2、間もなく小惑星着地へ JAXA「自信に満ちている」

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宇宙科学研究所の久保田孝研究総主幹(左)と宇宙科学研究所「はやぶさ2」プロジェクトチームの吉川真ミッションマネージャ=22日午前、神奈川県相模原市のJAXA相模原キャンパス (川口良介撮影)
宇宙科学研究所の久保田孝研究総主幹(左)と宇宙科学研究所「はやぶさ2」プロジェクトチームの吉川真ミッションマネージャ=22日午前、神奈川県相模原市のJAXA相模原キャンパス (川口良介撮影)

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は22日午前、探査機「はやぶさ2」を小惑星「リュウグウ」に着地させる最終決定をしたことを明らかにした。機体は正常に降下を続けており、着地は午前8時6分の予定。相模原市内にあるJAXAの拠点には早朝から報道陣が詰めかけ、張り詰めた雰囲気に包まれた。

 はやぶさ2チームは機体の状態や地上のアンテナなど全てのシステムが正常であることを確認し、午前6時14分、着地の実施を最終決定した。続いて探査機に指示を送信。その後はあらかじめ設定されたプログラムにより自動降下し、着地や上昇の動作を行う。

 会見した吉川真准教授は着地や物質採取のための弾丸発射に失敗した初代の探査機「はやぶさ」の経験に触れ、「ついにここまで来た。今度こそは計画通りに動いてほしい」と念じるように話した。久保田孝教授は「チームは自信に満ちており、安心して着地を迎える」と話した。

 チームは午前5時から打ち合わせを実施。責任者の津田雄一プロジェクトマネージャが「平常心で、いつも通りやりましょう」と呼びかけたという。

 計画では高度約45メートルで位置確認のために投下してあった目印をカメラで検知。同8・5メートルで着地点の上空へ移動し、赤道付近の半径3メートルの平地に着地する。機体底部の物質採取装置を数秒間、接地させ、装置から地表に弾丸を発射する。舞い上がった砂を取り込み、機体が上昇して作業を終える。

 着地の様子は動画サイト「ユーチューブ」のJAXAのチャンネルで生中継。産経ニュースも速報する。午前11時から関係者が会見し、着地の結果を説明する予定だ。

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