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【皇室ウイークリー】(579) 陛下、五穀豊穣を祈りご拝礼 皇后さま、演奏会をお楽しみ

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特別展「顔真卿 王羲之を超えた名筆」を鑑賞するため、東京国立博物館に到着された天皇、皇后両陛下=20日、東京都台東区
特別展「顔真卿 王羲之を超えた名筆」を鑑賞するため、東京国立博物館に到着された天皇、皇后両陛下=20日、東京都台東区

 この一年の五穀豊(ほう)穣(じょう)を祈る「祈年祭」が17日、皇居・宮中三殿で営まれ、天皇陛下と皇太子さまが拝礼された。伊勢神宮での祈年祭は両陛下の長女で神宮祭主の黒田清子(さやこ)さんが取り仕切った。18日には天皇、皇后両陛下が皇居・御所を訪れた黒田さんから祭祀(さいし)を無事に済ませたとの報告を受け、ねぎらわれたという。

 両陛下は20日、東京国立博物院(東京都台東区)を訪れ、特別展「顔真卿(がんしんけい) 王羲之(おうぎし)を超えた名筆」を鑑賞された。

 唐時代の書の大家、顔真卿が戦乱で親族を失ったことを嘆いた肉筆の「祭姪文稿(さいてつぶんこう)」は日本初公開。陛下は、顔真卿の肉筆が貴重だとの説明を受けながらじっくりと見入り、「よく残っていましたね」と感想を漏らされた。所蔵する台湾の故宮博物館でも3年に1回しか公開されないと聞いた皇后さまは「よく日本に来ましたね」と述べられた。

 中国史上、4~5世紀の東晋時代と7~10世紀の唐時代に書法が発展したとされる。両陛下は「楷書(かいしょ)」「行書」「草書」といった書体の変遷なども見て回り、陛下は「顔真卿の書風が、学校なんかでも教えているのですね」と関心を示されていた。

 陛下は16日、経済企画庁長官などを務めた作家の堺屋太一さんの葬儀が行われた青山葬儀所(東京都港区)に側近の侍従を差し遣わし、祭粢(さいし)料をたまわった。

 20日、陛下はノルウェーのハラルド国王が21日に82歳の誕生日を迎えるのを前に祝電を送られた。宮内庁によると、国際親善の一環で、元首の誕生日や独立記念日など各国のナショナル・デー(国家の日)に祝電を送り合うのが慣例となっている。平成29年の天皇誕生日には102カ国から祝電が届いたという。

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