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「リヤカーマン」が教え子と伊勢神宮まで試運転

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リヤカーを引いて三重県伊勢市まで歩く永瀬忠志さん(左)と生徒の徳田こころさん=大阪市城東区
リヤカーを引いて三重県伊勢市まで歩く永瀬忠志さん(左)と生徒の徳田こころさん=大阪市城東区

 “リヤカーマン”の愛称で知られる冒険家で大阪府立成城高校(大阪市城東区)講師の永瀬忠志さん(63)が今春、同校3年の徳田こころさん(18)とリヤカーを引いて三重県伊勢市まで歩く「紀伊半島徒歩横断」を計画している。徳田さんは「未知の体験ばかりですが、最後までがんばって歩きたい」と張り切っている。

 紀伊半島徒歩横断は、平成23年から毎年続けており、26年からは「将来につながる良い体験ができるのでは」と生徒も同行するように。女子生徒の参加は今回が初めてだが、授業でつくったリヤカーの試運転を兼ねた旅で、テントを張って野営しながらゴールの伊勢神宮を目指す。

 同校の3年生9人が授業で製作した長さ約1・7メートル、重さ約30キロのリヤカーは、オレンジ色に塗装され、「田吾作スペシャル12号」と命名された。旅はこの“新車”がきちんと溶接されているか、積載された荷物の重みに耐えられるかなどを確認するのが目的だという。

 リヤカーは荷台にテントや寝袋、食料、着替え、ペットボトルの水などを積むと総重量が約60キロにもなるが、徳田さんは「運動部に入っているので体力には自信があります。ただリヤカーは今まで引いたことがないので…」と出発まで練習に励むという。

 3月19日朝、同校を出発し、奈良県を経て伊勢神宮まで約155キロを5日間かけて踏破する予定。永瀬さんは「苦しくてもそれを乗り越えたとき、大きな自信になると思う。いろんなことが起こるだろうけど、挑戦する気持ちを大切にしてほしい」と話している。

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