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海保の新巡視船「しんざん」完成 岡山・玉野

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引き渡された新「しんざん」=岡山県玉野市
引き渡された新「しんざん」=岡山県玉野市

 海上保安庁発注の巡視船で、2代目の「しんざん」(195トン)が、岡山県玉野市の三井E&S造船玉野艦船工場で建造の全工程を終え、20日に引渡式が行われた。初代と同様に第2管区秋田海上保安部(秋田市)に配属される。

 式典には関係者約40人が出席。引渡書の授受や庁旗掲揚、鎌田和美船長ら乗組員の紹介などに続き、第6管区海上保安部の増田克樹次長が「国民の安全安心を業務の要に取り組んでほしい」などとする同庁長官の訓示を代読した。

 2代目「しんざん」は長さ46メートル、幅7・5メートル、35ノット以上で走行。20ミリ機関砲、遠隔放水銃、停船命令や啓発事項を多言語で表示する電光掲示板などを搭載している。乗り組み定員16人。総事業費約24億円で約1年前から建造していた。

 初代は別の船名で山陰海域などで活躍後、平成13年から秋田配属となり、秋田県男鹿市の真山にちなみ「しんざん」に。水難事故をはじめ、近年は朝鮮半島からの漂流木造船などに対応し、1月末に通算30年余の務めを終え、解役式を迎えた。今後は2代目が引き継ぐ。

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