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彫刻、陶芸など200点 京都伝統工芸大卒業・修了展

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「水灯篭」を出品した徳千代冬輝さん=京都市中京区
「水灯篭」を出品した徳千代冬輝さん=京都市中京区

 伝統工芸の技と精神を学ぶことができる日本唯一の学校「京都伝統工芸大学校」(京都府南丹市)の卒業・修了制作展が、京都市中京区の京都伝統工芸館で開催されている。24日まで(入場無料)。

 展示されているのは、多くが素人から入学し、2~4年間、同校で仏像彫刻や木彫刻、陶芸、漆工芸、金属工芸などを学んだ学生たちの作品約200点。第23回の今回、最優秀賞に選ばれた京手描友禅専攻の田中佑季さんの紬(つむぎ)作品「繋」は、「見た目だけでなく、実際に着たときの美しさまでよく考えられている」と評価された。

 大きな石をノミで一つ一つ丁寧に削り、伝統的工芸品産業振興協会賞に選ばれた「水灯篭」を仕上げたのは、アパレル会社を辞め同校に入学したという石彫刻専攻2年の徳千代冬輝さん(26)だ。

 「大きいものが自分の手で完成していくこと、自分の上達を感じられたことに達成感がありました。作品のダイナミックな大きさを感じ取ってもらえれば」。卒業後は石材業界に進むことが決まっているという。

 問い合わせは同館(075・229・1010)。

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