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【知ってる!?】水素は次世代のエネルギー(3)進むステーション整備

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 水素は利用時にCO2(二酸化炭素)を排出しない、クリーンなエネルギー。政府の「水素基本戦略」では、2020年までに水素を利用するFCV(燃料電池自動車)の普及を4万台程度、2020年度までにFCVに水素を充填(じゅうてん)する水素ステーションの整備を160カ所という目標を掲げている。

 水素ステーションは、これまでに約100カ所が整備された。そのうち23カ所を運営する岩谷産業は、水素エネルギー普及へ積極的に取り組む企業の一つ。国内では初めてとなる「セルフ式」も導入するなど、水素ステーションの建設を推進している。

 また、同社は国内で唯一の液化水素を製造するメーカーでもある。液化水素には大量輸送・貯蔵が可能、高純度などの特長があり、多くの産業用途やロケットエンジンの燃料などに使われる。

 液化水素の製造拠点は3カ所あり、堺市臨海部(西区)に立地する液化水素プラント「ハイドロエッジ」は日本最大級。同プラントの製造能力を2020年に1・5倍へ増強し、今後の水素需要の増加に対応するという。

 さらに同社は、豪州で褐炭から製造した水素を液化し、日本へ輸送する実証事業や、福島県で再生可能エネルギーを利用した世界最大級の水素製造拠点を建設するプロジェクトに参画するなど、CO2を排出せずに水素を製造する取り組みも進めている。(取材協力 堺市水素エネルギー社会推進協議会・岩谷産業)

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