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【写】「フォトプレイグラウンド 写真と出会う、写真と遊ぶ」

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ダミアン・プーラン「猫も杓子も/Catgraper」
ダミアン・プーラン「猫も杓子も/Catgraper」

 ■銀座で猫に撮られた…

 写真を撮る巨大な猫-。カメラを構えた猫をデザインした約4メートルの彫像が、東京・銀座の数寄屋橋交差点に立っている。足元に描かれた印の上でポーズを取れば、写真を撮ってくれて、撮影データはスマホに転送される。

 会社員風のおじさん、外国人観光客、カップル、親子連れ…いろんな人が次々に写真を撮られている。この猫は、フランスのグラフィックアーティスト、ダミアン・プーランさんによる「猫も杓子(しゃくし)も/Catgrapher」というアート作品だ。高性能な携帯電話の普及で誰もが写真を撮影して発信できる時代。猫でも撮れる-というわけ。

 自画像の自動撮影は「プリクラ」でもおなじみだけど、装置が猫のかたちをしているだけで「撮られている」という意識がぐっと強くなる。写真はカメラを介した“対話”なのだと再認識させられる。

 旧ソニービルの跡地にできた銀座ソニーパークで、期間限定プログラム『フォトプレイグラウンド 写真と出会う、写真と遊ぶ』を開催中。巨大猫のほかにも会場にはユニークな写真作品が並んでいる。

 肖像写真から顔を構成するパーツを切り抜いて不思議な立体感を持たせた小池健輔さんの「Ikebana」や水盤に写真を沈めた鈴木理策さんの「水鏡/Water Mirror」、VR(仮想現実)やデジタル技術を取り入れた作品など、写真表現の面白さと多彩さを実感できるイベントだ。

 3月3日(一部展示は2月27日)まで。入場無料。(篠原知存)

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