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「長野県民の消防員」渡辺勉消防司令と飯山市消防団を表彰

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長野放送の外山衆司社長(左)から表彰状を授与される長野市消防局の渡辺勉消防司令(中央)と飯山市消防団の明石洋一団長=16日、長野市の長野放送・NBSホール(松本浩史撮影)
長野放送の外山衆司社長(左)から表彰状を授与される長野市消防局の渡辺勉消防司令(中央)と飯山市消防団の明石洋一団長=16日、長野市の長野放送・NBSホール(松本浩史撮影)

 長野県民の生命と財産を守るために昼夜を問わず活躍している消防員を顕彰する「第21回長野県民の消防員」表彰式(長野放送主催)が16日、長野市の長野放送・NBSホールで開かれた。

 個人の部では、長野市消防局の渡辺勉消防司令(50)が、団体の部では飯山市消防団(明石洋一団長、団員850人)がそれぞれ選ばれた。

 渡辺さんは、平成8年に発生した小谷村蒲原沢(がまはらざわ)の土石流災害に出動し、救助・救出活動に従事。東日本大震災(23年)や御嶽山噴火災害(26年)でも同様の活動に当たった。20年からは県消防防災航空隊に派遣され、消防副隊長、消防隊長を歴任。県内はもとより、近県の消火活動や救助・救急活動にも尽力した。

 一方、飯山市消防団は、29年の井出川山腹崩落災害時に、地域住民の生命・財産に危機が迫る中、監視・警戒活動に当たるとともに、警察と連携し、避難勧告の対象となった家屋の防犯活動に取り組んだ。

 表彰式で長野放送の外山衆司社長は、受賞した渡辺さんと飯山市消防団をたたえた上で、「今後も、日々の仕事に邁進されますとともに、県内の消防関係者の良き模範となっていただきたい」と述べた。会場には県や県議会の関係者らが出席し、式典を見守った。

 渡辺さんは「県内がいつ被災地になるか分からず、住民の安心・安全への期待は大きい。今回の受賞を励みとし、消防責任の重要性を認識し、職務に精励したい」と抱負を述べた。

 飯山市消防団の明石さんも「消防団の役割は日々、大きくなっていると痛感している。地域住民の負託に応えるべく、地域に愛されるよう使命を果たしていく」と語った。(長野支局長 松本浩史)

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