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「光に圧倒された」 フェルメール大阪展開幕 来場者を魅了

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フェルメールの作品を鑑賞する来場者=16日午前、大阪市天王寺区の大阪市立美術館(彦野公太朗撮影)
フェルメールの作品を鑑賞する来場者=16日午前、大阪市天王寺区の大阪市立美術館(彦野公太朗撮影)

 「光に圧倒された」「感動した」-。西日本では過去最大となる規模で16日に開幕した「フェルメール展」(産経新聞社など主催、特別協賛・大和ハウス工業、ノーリツ鋼機、協賛・第一生命グループ、リコー)。初日から、会場の大阪市立美術館(同市天王寺区)に詰めかけた美術ファンは、「光の魔術師」との異名もあるフェルメールの作品に魅了された。

 開場前からできた長蛇の列。先頭に並んでいた徳島市の会社員、三浦正章さん(39)は午前3時に車で徳島を出発したという。

 「フェルメールブルー」という色の名前から、画家フェルメールに関心をもったという三浦さん。作品をみた後、「すごく良かった。なかでも『取り持ち女』は暗い場所の表現が上手。『恋文』も手前を暗く、奥を明るくして鑑賞者がのぞいている感じを表現している。ほんとうにうまい画家」と話した。

 「フェルメールの絵から感じる光に圧倒された」と話したのは大阪市旭区の看護師、相川あゆみさん(36)。「『この女性は何を考えているのだろう』と、解説に書かれている以上に想像が膨らんで、物語を感じた」と話していた。

 フェルメールブームのきっかけとなった同美術館での展覧会(平成12年)も訪れたという兵庫県姫路市のパート、加藤弘子さん(63)は開場前の列に並びながら、「フェルメールの透き通るような光と色、それに美しく描かれた女性を見にきました。本当に楽しみ」と心躍らせていた。

 宮崎県日向市から訪れた公務員、宮田聡美さん(26)は休暇を取って前日から大阪に来たといい、「フェルメールの絵が目の前にあって感動した。『取り持ち女』は資料で見るよりも色彩が強く、登場人物の濃淡の違いをよりはっきり感じた」とうっとりとした様子で話した。

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