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【編集者のおすすめ】『統一朝鮮が日本に襲いかかる』豊田有恒著 今こそかみしめるべき提言

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『統一朝鮮が日本に襲いかかる』豊田有恒著
『統一朝鮮が日本に襲いかかる』豊田有恒著

 韓国がこれでもかとばかりに切り続ける反日カードが今ほどそろったのは、戦後初めてかと思われます。日本は日韓基本条約で、当時18億ドルしかなかった手持ちの外貨準備から身を切るような思いで有償、無償合わせて5億ドルを韓国に提供しました。この条約調印で、戦前の日本統治すべての処理は終了しています。

 それなのに次から次に繰り出される言いがかりは、どこから来ているのでしょうか。

 1970年代初頭から韓国に通い、多くの知己を得た著者は、対日攻撃の背景には日本人には理解しがたい独特の民族性がある、と言います。彼らはどのような思想の下に動いているのか。そして日本はどう対処したらいいのか。歴史的な事例を踏まえて論じたのが、本書です。

 目下、北朝鮮に急接近する韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権の真の目的は何か。韓国が北朝鮮と一体化したときに起こる、恐るべき事態とは? 冷静な状況分析から導かれる結論は、日本人を戦慄せしめ、極東安全を決定的に破壊するものです。

 著者は、統一成った朝鮮の仮想敵国が日本だといういくつかの理由を挙げ、一つ一つを検証していきます。事態を傍観し、腕をこまねいているだけでは、けっして問題が解決しないことは明白です。

 ヒトラー台頭を許してしまったかつてのヨーロッパを思い出せ、という著者の提言は、歴史に学ぶという意味で、私たち日本人が今こそかみしめるべきものでしょう。危機は迫っていると確信させてくれる警世の書でもあります。(祥伝社新書・820円+税)

 祥伝社新書編集部 水無瀬尚

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